IOS岡村代表より
普段より色々とお世話になっている
IOS FACTORYの岡村代表より小笠原釣行のレポートを頂きました!
お世話になってます
昨日小笠原から戻りましたのでレポート致します
「小笠原のカンパチ。ラインコート、ドラググリス&ギアグリス
耐久テスト」
今回はIOSドラググリスしろくまとリールチューニングのフィー
ルドテストをかねて
釣り人のあこがれの地小笠原へと遠征へ向かう
今回はツインパワー8000HGとバイオマスター8000PGとい
う組み合わせ
ツインパワーはステラ譲りでかなりの実績があるものの
2万円のバイオマスターフルチューンがどこまで通用するかも格好のテ
ストになる
母島沖は小笠原諸島という名の通り大小無数に島があり
海底もそれに伴い複雑な海底となっており
潮の流れも所により利根川本流並とまで言われるほどに激しいが
それだからこそ多くの魚をストックしている
水深は100m前後でさほど深くはないものの
二枚潮が多く海底付近の潮の流れは相当に早くジグのフォーリングにも
そうとう気を使う、なにしろ少し気を抜けば強烈な根掛かりとなってし
まう
海流の影響を考えるとメインラインはPE4~5号が適当と感
じた
リーダーも130lbクラスが圧倒的にジグの動きはいいのだ
が・・・・
使うジグはRapalaから出てるWilliamson Benthos Speed
Jig などの細めの250g~300gがベストマッチ
細身のスライド系ジグは二枚潮を切り開きボトムへスムースに到達しな
がら
潮流に負けないレスポンスのいいアクションをしてくれる
おかげで3日間の釣行では目的の平均5キロ台のカンパチが
1~3匹のヒットした
このカンパチ。ボトム付近でフッキングするとすぐに根に潜られるので
やっかいで
なるべく中層でかけることを心がけないといけないので気をつかうし
うかうかしてるとボトムでの釣りは根魚のスーパーヒットにあってしまう
よってドラグはフルロックに近いセッティング、ヒットしてもほとんど
ドラグを出さずに
ひらすらゴリ巻きを続けるというリールにとっても釣り人にとっても過
酷なものであり
それを少しでも軽減するのが究極の滑りIOSラインコートであり
時にはしっかり止まってくれるドラグとフルロック付近でもスムースに
作動するドラグという
なんとも矛盾している究極のドラグテストをシロクマは期待を裏切らず
やってのけた
8000番のドライブギアへ塗布したギアグリスもそんな過酷な状況でもへ
たらずにきちんとギアを3日間守り続けてくれた
今回1lb以下で狙う管理釣り場のトラウトのギア及びドラググリ
スが
130lbで狙う5キロ前後のカンパチにも通用することが証明できた
のがても嬉しかった

ヒット直後。ドラグはフルロックでひたすらゴリ巻きをしないと根に潜
られる
中層にきたらドラグを多少緩めてやり取りをする

潮流が早く細身のジグが有利、PEラインも4号~5号
が適当
ジギングでのスムースなアクションやリトリーブにも
IOSラインコートは必須アイテム

時にはキャスティングでも。ラインコートは
スムースなラインの放出を可能にし
飛距離向上をもたらす

カンパチは5キロ前後が多かった、すべてリリース

ボトムで油断すると根魚の応酬に
今回の使用アイテム
ドラグ関連 IOSドラググリス しろくま
ギア関連 IOSギアグリスPRO
PEライン&ガイド IOSラインコート

